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環境圏構想は、環境圏研究所代表の高木淳二がこれまでの様々な地域計画、都市計画、建築設計などに関する業務の経験を踏まえて、1995年に提起したビジョン(21世紀社会の行動指針)です。1996年からはこの構想に基づいて各種統計データの編集を進めると共に、2001年からは各圏域単位毎に、あるいはその内部構造について分析や計画提案を行っています。
ビジョン構築に当たっては、吉本哲郎氏や今井俊博氏らとの日頃の対話の中から得た示唆をもとに、技術的手法の確立を試みました。
また、その手法の有効性の検証については福田興次氏と七浦会の方々と共に不知火海環境圏を巡回し、各方面の方々と意見交換を行いました。さらに、データの作成に際しては熊本県庁をはじめ、各環境圏に属する行政機関から多大なご協力を得ています。
これらの方々に感謝の意を表すると共に、このホームページがオープンな研究テーブルとして活用されることを願っております。
町や村、都市、日本、アジア、地球、宇宙など、「地域」の広がりを表す様々な言葉がありますが、「環境圏」は水の流れによって形づくられるフラクタルな地域構造に着目して、エコロジカルな共生圏の構成原理を示し、農山村の集落のような小さな「部分」とモンスーンアジア地域といった大きな「全体」の関係を分かり易く表しています。
私たち一人一人が自分が帰属する環境圏をはっきりと認識すれば、共に力を合わせて暮らしていく仲間の姿が見えてきます。そして、自分の行動の仕方がはっきりしてきます。その時いわゆる「環境問題」の解消はもはや目前です。
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環境圏構想についてさらに詳しく知りたい方は担当:高木までご連絡下さい。
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